2017.12.15 Friday
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関口宏司のLuceneブログOSS検索ライブラリのLuceneおよびそのサブプロジェクト(Solr/Tika/Mahoutなど)について
2010.12.26 Sunday
LockFactory(ロックの後方互換性について)
メールスレッド「LuceneTestCase.threadCleanup incorrectly reports left running threads」より引用:
初期のLuceneでは、ロックファイルはTEMPディレクトリに置かれていた。その後ロックファクトリーが登場し、任意のディレクトリにロックファイルがおけるようになった。この両方のケースにおいて、ロックファイル名はインデックスディレクトリのMD5ハッシュをappend/prependしたものになった。その後ロックファイルはインデックスディレクトリにデフォルトで置かれるようになった。後方互換性のために、2.9および3.0でFSDirectoryのコンストラクタにてLockFactoryを指定できるようになっている。FSLockFactoryは両方のケース(ディレクトリnullに指定した場合および明示した場合)をサポートできるようにプログラムされている。ロックファイルが置かれるディレクトリがインデックスディレクトリのとき、ロックファイル名にはハッシュが付加されない。しかしTEMPディレクトリなどの別のディレクトリが指定された場合、FSLockFactoryは古い動作をするのでロックファイル名にハッシュを付加する。 3.1と4.0では、FSDirectoryのsetLockFactory()でLockFactoryを指定すると、MD5のプレフィックスがつくようになる。引数で渡されたlockFactoryをチェックし、それがFSLockFactoryのインスタンスであることとパス名をチェックする。パス名がFSDirectoryのパス名と同じかまたはnullの場合は、ロックのプレフィックスはつかないが、 そうでない場合は、MD5のハッシュを生成するメソッドDirectory.getLockId()が呼ばれてプレフィックスが付く。 3.1からはロックファイルを別のパスに配置するメソッド(Directory.getLockId())はdeprecatedにし、 インデックスディレクトリに配置するようにした方がいいだろう(Uwe)。LockFactoryはディレクトリからは切り離し、常にインデックスディレクトリを使うようにする。FSロックでは、インデックスディレクトリにwrite.lockを配置する。他のロックの場合(RAMDirectoryなど)、インデックスディレクトリはマップか何かを探すようにする。 ほとんどのLuceneテストではLockFactoryにnullを指定したデフォルトの動作を選択しているが、一部のテスト(SimpleFSLockFactoryなど)ではディレクトリを明示しており、そのためMD5ハッシュを生成している。 後方互換性のために、我々はMD5をいまだ使い続けなければならない(あるJVMで動作している古いバージョンのLuceneと別のJVMで動作している新しいバージョンのLuceneにおいて、古いバージョンのLuceneが古いやり方のロックを使っている場合)。我々は4.0ではこのようなばかばかしいことはやめたいのである(Uwe)。 2010.12.24 Friday
(メモ) Subversion: mergeを使った変更の取り消し
Solrの検索結果クラスタリングの分散検索対応を担当している:
https://issues.apache.org/jira/browse/SOLR-2282 https://issues.apache.org/jira/browse/SOLR-2296 これで現在はまっている。ローカルでは再現しないエラーが、hudson上のnightlyビルドで起きている。とりあえず、迷惑をかけられないので、SOLR-2296を一時的にrevertすることにした。これはそのときのオペレーションメモ: [koji@MacBook COMMIT-2296]$ svn merge -r 1052416:1052415 . --- Reverse-merging r1052416 into 'solr/contrib': A solr/contrib/clustering/lib/carrot2-core-3.4.0.jar D solr/contrib/clustering/lib/carrot2-core-3.4.2.jar U solr/contrib/clustering/src/test/java/org/apache/solr/handler/clustering/DistributedClusteringComponentTest.java U solr/contrib/clustering/src/main/java/org/apache/solr/handler/clustering/carrot2/LuceneLanguageModelFactory.java --- Reverse-merging r1052416 into 'solr/CHANGES.txt': U solr/CHANGES.txt [koji@MacBook COMMIT-2296]$ svn commit -m "SOLR-2296: still failing on hudson - reverted" Sending solr/CHANGES.txt Adding (bin) solr/contrib/clustering/lib/carrot2-core-3.4.0.jar Deleting solr/contrib/clustering/lib/carrot2-core-3.4.2.jar Sending solr/contrib/clustering/src/main/java/org/apache/solr/handler/clustering/carrot2/LuceneLanguageModelFactory.java Sending solr/contrib/clustering/src/test/java/org/apache/solr/handler/clustering/DistributedClusteringComponentTest.java Transmitting file data ... Committed revision 1052436. 取り消したい前回のコミットリビジョンと、その一つ前のリビジョンをsvn mergeコマンドに指定している。このようにコミットを1つにまとめておくと、取り消すのも簡単である。 2010.12.22 Wednesday
(メモ)Lucene Performance Test Tool
luceneutil
http://code.google.com/p/luceneutil/ 2010.12.12 Sunday
(メモ)画像検索
imgSeek - OSS画像検索
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